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赤眼のちょうちん~災い祓う赤い目印~のご案内

7月1日~8月8日まで『災い祓う赤い目印のちょうちん』を授与します。

今月9日の夜、当社例祭の「ちょうちん祭」が斎行されます。

旧暦の水無月15日を御祭神に縁ある日と定め、同じ満ちる月の下、変わること無く脈々と祈り続く「ちょうちん祭」。

この日は氏子域の方々が町々、家々で赤丸提灯を持ち寄り参拝いたします。

この赤丸提灯は御祭神の神話に登場する災厄の象徴「八岐大蛇」の「赤い眼」をあらわすとされます。

古くよりこの提灯は夏の災い除け、雷よけとして家の軒下、玄関などで祀られてきました。

八岐大蛇を退治した御祭神が、そこにオロチがいるとおもい赤提灯を祀る家を守護するとも、災いの親玉のような存在のオロチの眼が光るその家には他の厄災が寄りつかないなどの信仰がございます。

ぜひ「ちょうちん祭」でちょうちんを捧げお参り下さい。

授与期間:7月1日~8月8日

初穂料:1200円(電池入りランプつき)