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11月お月夜参り(旧暦神無月15日)のご案内

11月8日は旧暦神無月15日です。

毎月旧暦の15夜を満月の刻としご祭神にごあいさつをするお月夜参り。

本日も17時より行い19時半より祭典を斎行いたします。

本日の月は地球の影に入る皆既月食。今回は皆既食中の月が天王星を隠す天王星食も同時に起こるそうです。月食中の月による惑星食は大変珍しいことで1580年7月土星食以来の442年ぶりだそうです。1580年といえば数日前に岐阜が話題となった「信長まつり」の織田信長が活躍する戦国時代。

本日の月と惑星がおこす神秘的な現象を当時の人たちも同じように見たのでしょうかね?

次は322年後の2344年7月26日だそうです。本日の夜空を見る我々のように322年後の人たちも同じように見るのでしょうかね?

旧暦水無月15日に斎行する当社の例大祭は変わることなく何十年、何百年と同じ月の下で行われています。それは神様と人との約束だからです。

時代は変われど同じ月を見上げる。満月をとおし過去、現在、未来のつながりや結びを体感するそんな夜にして下さい。

ご参拝お待ちしております。

お月夜参りのイラスト

○ツキ満ちる満月の満守

月が満ちる様に願いが満ち、月が欠けるように災いが消える

満月の夜限定の「満守」は17時より授与致します。

御守の中に封入した内符は美濃手漉き和紙を使用しております。

工程の度に道具、職人、素材に至るまでお祓いお清めの神事を行い、15層の薄い手漉き和紙を重ねる事により、より強靱な和紙へと仕上げ、神様とのご縁や自身の願いが破れぬように思いを込めて奉製致しました。