9月29日(金)17時よりお月夜参りを開催致します。
毎月旧暦の15日の満月の刻をご祭神所縁の日と定め斎行しております。
19時半より本殿にて斎行される満月祭はどなたでも参列可能ですのでどうぞ皆様のご参列お待ちしております。
29日は中秋の名月となります。暦での15夜と実際に月が満ちる時間はズレがあるため必ずしも満月になるとは限りません。本年は3年連続で中秋の名月の日と満月の日がかさなります。次にかさなるのは7年後となりますので十二分に名月をお楽しみ、この特別な時間をご祭神とともにお過ごしください。
満ちツキの銭洗いのご案内
古くより満月の刻は不思議な力が宿るとされ、物事の浄化や引き寄せの力が増すと伝わります。この言い伝えから満月の日に銭や大切なものを神水にて清め、一粒が万倍となるご縁を引き寄せ下さい。
銭洗いの水をためる水鉢は五穀豊穣・財福の神と信仰深い稲荷神、大黒神、恵比寿神を境内に祀る天王坊稲荷神社で「ひ」を灯していた燈籠の柱を使用しております。「ひ」とは「霊」であり、大神様の「ひ」が幾年も籠られた石です。