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旧暦長月15日お月夜参りのご案内

10月29日(日)17時よりお月夜参りを開催致します。

毎月旧暦の15日の満月の刻をご祭神所縁の日と定め斎行しております。

19時半より本殿にて斎行される満月祭はどなたでも参列可能ですのでどうぞ皆様のご参列お待ちしております。

お月夜参りについて

朝晩少し冷えるようになった今日この頃。だいぶ秋らしい季節となってきました。お月夜参りの御朱印も今月から秋色に変わります。ご祭神の牛頭天王と妻神婆梨采女が満月の下紅葉を愛でる様子をイメージしております。秋を感じる台紙となっております。

 

満ちツキの銭洗いのご案内

古くより満月の刻は不思議な力が宿るとされ、物事の浄化や引き寄せの力が増すと伝わります。この言い伝えから満月の日に銭や大切なものを神水にて清め、一粒が万倍となるご縁を引き寄せ下さい。また、「ツキ満ちる月の塩」を使用しよりお清め、引き寄せのお力をお授かり下さい。

銭洗いの水をためる水鉢は五穀豊穣・財福の神と信仰深い稲荷神、大黒神、恵比寿神を境内に祀る天王坊稲荷神社で「ひ」を灯していた燈籠の柱を使用しております。「ひ」とは「霊」であり、大神様の「ひ」が幾年も籠られた石です。

「ツキ満ちる月の塩」

満月と関わりがある当社の由縁にちなみ、天然塩と鬱金(ウコン)のみを混ぜあわせ、月の欠片にも、黄金ともとらえられる輝きのあるお月様の色の黄色い塩が完成しました。

鬱金は古来より薬草、魔除けの染料と使用されてきました。また、鬱金によって染まった黄色は富の色、陽の色とされてきました。

塩と鬱金を混ぜ合わせ奉製した「ツキ満ちる月の塩」を盛り塩などでと使用することで、災厄を退け、富と運気を招き入れ、更に「ツキ」が満ちるよう神前でお祓い致しました。

参拝頂いた方々が塩を目にして「きれい」や「輝いてる」「珍しい」「目立つ」などの嬉しいお声を沢山頂いております。また、銭洗いの際に皆様ご使用されています。

一般的な盛り塩とは違う黄色(黄金)の盛り塩としてどうぞ自宅(玄関など)やお店(店舗入口など)に使用し災厄を退け運気と富を招き入れ下さい。その他にも清めの塩として、日々の神棚へのお供えとして利用下さい。