今月のお月夜参り(旧暦師走15日)は1月25日(木)となります。
新年を迎えましたが旧暦では今月はまだ師走となりますので御朱印の表記は師走となります事ご報告させて頂きます。
毎月旧暦の15夜を満月の刻と定めご祭神にお会いし、無事に過ごさせて頂いた感謝や、無事にお参りできた感謝を報告し、同時に次の満月の刻(お参りするとき)までの決意をお伝えする習慣です。
満月から満月の周期を一括りとして、「月が満ちるように願いが少しづつ満ちる」「月が欠けるように願いの支障や災いが欠ける」この繰り返しを行う願いを叶える習慣でもあります。
満月の日は「月が満ちる日はツキ(運)が満ちる日」「円が満ちる日は縁が満ちる日」でもあり月の満ちる日は運や縁にも恵まれる日でもあります。
また、境内には銭洗い場がございます。古くより満月の刻は不思議な力が宿るとされ、物事の浄化や引き寄せの力が増すと伝わります。この言い伝えから満月の日に銭や大切なものを神水にて清め、一粒が万倍となるご縁を引き寄せ下さい。また、「ツキ満ちる月の塩」を使用しよりお清め、引き寄せのお力をお授かり下さい。
19時半からの「満月祭」のご参列は自由に参列頂けますので、お時間がお許しの方はご参列いただけます事心よりお待ちしております。
本年も毎月旧暦15日にお月夜参りを行います。本年のちょうちん祭(旧暦水無月15日)は7月20日(土)となります。
皆様のご参拝お待ちしております。
○ツキ満ちる満月の満守
月が満ちる様に願いが満ち、月が欠けるように災いが消える
満月の夜限定の「満守」は17時より授与致します。御守の中に封入した内符は美濃手漉き和紙を使用しております。工程の度に道具、職人、素材に至るまでお祓いお清めの神事を行い、15層の薄い手漉き和紙を重ねる事により、より強靱な和紙へと仕上げ、神様とのご縁や自身の願いが破れぬように思いを込めて奉製致しました。