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肇國神社について

ここでは全国的にも珍しい航空関係の神様をお祀りする境内神社をご紹介します。

肇國神社(チョウコクジンジャ)

・天照大神

・天目一箇命(アメノマヒトツノミコト)※①

・飛行兵の英霊

※①製鉄、鍛冶の神様として神話に語られます。岩戸開きの際に刀や斧、鉄鐸を作ったとされる。民俗学者の柳田国男は「目一箇」を単目ではなく、製品の出来具合を見直す際に片目を閉じる状態によると伝える。

 

肇國神社は昭和十九年十一月十三日に岐阜陸軍航空整備学校第二教育隊内に創建されました。(現存する飛行場で最も古い歴史をもつ現航空自衛隊岐阜基地内)

神社名は陸軍航空総監部に付く陸軍中将賀陽宮恒憲(かやのみやつねのり)王殿下より賜ると記されています。この航空総監部は製造、操縦、整備など航空技術専門教育を統轄する機関であり、神社創建に際しその思いはひとしおであったと思われます。航空整備学校では少年飛行兵、特別幹部候補生などに航空技術に関する教育を行い、当時最先端の航空技術を学んだ卒業生は第一線へと巣立ってました。

航空技術を学ぶ学校生の守り神として手厚くお祀りされていた肇國神社は終戦を迎え学校地がアメリカ軍に接収されるにあたり神社が破壊される事を危惧した第二航空教育隊長児島義徳中佐がご神体をはじめ鳥居などを溝旗神社境内に遷し、その後同学校卒業生(少年飛行兵)の方々の御霊を合祀し今にいたります。

航空の関係者のために、航空の地にお祀りされた肇國神社は歴史に波に翻弄されながらも現在もかわらず航空宇宙産業の地岐阜県に鎮まり、航空関係者や航空関係を目指す者達の守り神として手厚くお祀りされています。

航空関係者以外の方も溝旗神社にお参りの際は境内社肇國神社へお参りいただき、航空宇宙産業の発展と、飛行機が天高く昇るように運気が上昇しますことをお祈り下さい。